箕輪はるか三部作。
仕事が終わり、家まで歩いて帰る。いつも通る道には「過去の自分」が刻まれている。
道の「記憶」をたどりながら、語られる今、そして未来とは…。
ハリセンボン・箕輪はるか。 仕事終わりに永福町でタクシーを途中下車、吉祥寺まで歩いて帰る。 ひとりでいるのが好きで、一人旅が趣味。でも旅行先は出会いにあふれている。結核で入院中にすっかりうまくなったけん玉。練習をすれば上達する、そのシンプルさが気に入った。遠回りしてお気に入りの道へ。いずれYouTubeで配信するけん玉動画の一部を撮影、背伸びしなくていい街・吉祥寺駅に到着。夜明けに向かって歩いていく。
ハリセンボン・箕輪はるか。 仕事終わりに永福町でタクシーを途中下車、吉祥寺まで歩いて帰る。 ひとりでいるのが好きで、一人旅が趣味。でも旅行先は出会いにあふれている。結核で入院中にすっかりうまくなったけん玉。練習をすれば上達する、そのシンプルさが気に入った。遠回りしてお気に入りの道へ。いずれYouTubeで配信するけん玉動画の一部を撮影、背伸びしなくていい街・吉祥寺駅に到着。夜明けに向かって歩いていく。
ハリセンボン・箕輪はるか。 仕事終わりに永福町でタクシーを途中下車、吉祥寺まで歩いて帰る。 番組収録後、申し訳ない気持ちでタクシーを途中下車していた20代〜30代、40代になった今、開き直れて楽になった。IPPON女子グランプリ優勝について、前歯を白くしたことについて、とめどなく思い出す、そして考える。結婚について、芸人の世界で女性であるということについて、ひとり話しながら未明の街をまだまだ歩く。
ハリセンボン・箕輪はるか。 仕事終わりに永福町でタクシーを途中下車、吉祥寺まで歩いて帰る。意外にも歩くのは好きだという。 大好きな重機が見られる工事現場を探しながら前を向いて歩く、そして語る。 お笑いに助けられた学生時代。結成20年を迎えたコンビの相方・はるなとの出会い。実力以上に早く売れてしまった焦り。キングオブコント王者に輝いた同期のサルゴリラへのおめでとうメッセージ。まだまだ深夜、まだまだ歩く。