よしもと芸人が集う新旧劇場ライブを週末に一挙放送!
舞台は花月の滝が望める山水館。 女将のあき恵、娘の靖子、番頭の青野たちが切り盛りしている。 あき恵には夫・一の介がいるのだが、家を出て行ったきり帰ってこない。 一方、青野の父・茂造は山水館で働くことになったにもかかわらず初日から遅刻。 来ても旅館のお客を怒らせ、伊賀たちには暴力を振るう始末。 怒った青野は「死んでしまえ」と言ってしまう。 茂造も、わかった。と窓まで行くのだが、足を滑らせて滝へ落ちて…。
舞台はとある中古住宅。 この住宅に1ヶ月前に内場とやすえが引越してきた。 そこへ内場の後輩である安尾がやってくる。 安尾が来てから内場家は大騒ぎ。 押入れから10万円が見つかるのだが…突然ボケた(?)老人・井上がやってきたり、安尾の借金を取り立てに借金取りがきたりと内場とやすえは皆に振り回される。
舞台は喫茶FLOWER MOON。 この店を営む裕と母・和子。 和子の悩みは息子の裕がもうすぐ30歳になるにもかかわらず独り身だということ。 向かいでクリーニング屋を営んでいる池乃は「裕にいい人を連れてくる」と言って店を飛び出していく。 池乃はいったいどんな人を連れてくるのか!?
舞台は浜辺の観光地。 民宿を営む一の介、妻の靖子、一の介の母・みどり。 一の介夫妻には一人娘の由梨がいる。 向かいには井上と美保夫婦が営むみやげ物屋がある。 今日は美保の紹介で茂造がアルバイトとして民宿へやってくるのだが、初日から遅刻。 しかし来るやいなや客を怒らす始末。
月9ドラマのエキストラに選ばれた川畑、まき、まりこ。 3人は元気いっぱいだが主役の真希(花嫁)はなぜか元気がない。 それでも撮影は進む。 真希の熱烈なファンのヒロや謎の男・青野が真希に会いにやってくる。 真希は急にドラマのワンシーンで『お父さんからの手紙を涙ながらに読めない』と言い出す。
舞台は洋食屋ビストロKAGETSU。 オーナーの一の介は娘のまきと二人で暮らしている。 店には従業員の川畑がいる。 平凡な店だったが、そこへシスターの格好をした小籔が店の前で倒れる。 小籔は全国を旅していたがお金が尽き、飲まず食わずで倒れてしまった。 それを見かねた一の介がお金が貯まるまで働くといいと勧める。
舞台は花月高校の裏で、親子で店を開いている池乃と靖。 そこへ産休代わりに靖の同級生・内場が臨時で赴任してくる。 内場は担当するクラスの生徒であり、靖たちの向かいで売店を営んでいる井上の孫・裕が1週間前から無断欠席していると言いに来る。 井上も姉のサキも思い当たるふしがないと言う。 そこへ裕が帰ってくるのだが何も言おうとしない。 困った内場。裕は助かるのだが…。