よしもと芸人が集う新旧劇場ライブを週末に一挙放送!

舞台は下手がたこ焼屋台。上手が旅館である。 旅館は、主人の一の介、娘のサキそしてサキの婚約者・千豊がいる。 千豊には兄・泰史がいるのだが、泰史は5年前にエベレストへ行ったきりで帰ってこず、さらに、当時サキと結婚の約束をしていた。 サキはやっと吹っ切れ、親身になって支えてくれた千豊と結婚を誓うのだがそこへ泰史が現れる。 当然、泰史はサキが自分のことを想っていると思っているのだが…。
舞台は花月うどん。 うどん屋を営む泰史・あき恵夫妻のもとへ老人・井上が迷い込んでくる。 道に迷って泰史夫妻とクリーニング屋の高井が助ける。 しかし向かいの健一・まき夫妻の家へ迷い込む。 驚く夫妻だが、2組の夫婦には楽しみにしていることがあった。 お互いお金を出し合って宝くじを買い、当たれば4人で分けると…。 4人で当選番号を確認するのだが川畑の様子がおかしい。 それに健一らは気づくのだが川畑は取り繕う。
舞台はうどん屋。 大将の鳥川、従業員の山田、秋田、そして山田の祖父・茂造がいる。 鳥川には妹のサキがいる。 とある喫茶店にサキが恋人を連れてくるのだが、来たのは父親並みに歳が離れた男・一の介だった。 鳥川は一の介を見るなり結婚に大反対! 翌日うどん屋に鳥川の婚約者の靖子が現れ、父親を連れてくる。 その父親とは!?
舞台は花寿司。 大将の一の介は妻を亡くして以来寿司が握れなくなっていた。 しかし、一人娘の靖子が支えもう一度握れるようになりお互い信頼し合っている。 そんな花寿司の前でシスターの格好をした小籔が倒れる。 花寿司の従業員の川畑が助けたのがきっかけで、小籔千は花寿司で働くようになる。 平和な花寿司だったが、靖子に恋した社長のオクレと秘書の池乃がやってくる。
舞台は鳥川が開いている喫茶・フラワームーン。 従業員は鳥川の妻・一葉とアルバイトのすっちー。 そこへ鳥川の学生時代の友人・内場がやってくる。 彼は小説家で昔ベストセラーを出したもののなかず飛ばずだった。 内場は向かいのクリーニング屋のアルバイト・サキに一目ぼれしてしまう。 一方、喫茶・フラワームーンには常連客の島木がいる。 彼はなんとベストセラー作家だった。
舞台は海辺の民宿・潮風。 民宿の主人の島木、妻の由美、娘の靖子、息子の俊彦が暮らしている。 そこに従業員の烏川の祖父・茂造がアルバイトとしてやってくるのだが全く役に立たない。 さらにこの家族の秘密まで知ってしまう…。 民宿・潮風に吉田建設のヒロたちがやってきて民宿を売ってほしいと言ってくるのだが、島木は追い返す。
舞台はうどん屋島田。 店主は一の介、従業員は妻のあき恵と和子。 和子にはタレント志望の息子太一郎がいる。 島田には常連客がいる。 かの天才漫才師・横山やすしだ。 やすしは酒飲みでビールを出せ、出さないと仕事に行かないと言い周囲を困惑させる。 最初は一の介も対抗していたのだが、マネージャーの鳥川に言われ仕方なくビールを出してしまう。
うどん屋を営む兄弟・泰史と健二。 しっかりしている弟・健二に比べ兄の泰史はいつも失敗ばかり。 2人には幼なじみのまきがいた。 しかも兄弟はお互いまきのことが好きだった。 向いの本屋の主人・池乃は泰史からまきが好きだと告白される。 まきは東京で歌手を目指していたのだが、一向にデビューさせてもらえない事務所に嫌気がさして帰ってきた。