よしもと芸人が集う新旧劇場ライブを週末に一挙放送!

舞台は花寿司。 大将の一の介は妻を亡くして以来寿司が握れなくなっていた。 しかし、一人娘の靖子が支えもう一度握れるようになりお互い信頼し合っている。 そんな花寿司の前でシスターの格好をした小籔が倒れる。 花寿司の従業員の川畑が助けたのがきっかけで、小籔千は花寿司で働くようになる。 平和な花寿司だったが、靖子に恋した社長のオクレと秘書の池乃がやってくる。
舞台は鳥川が開いている喫茶・フラワームーン。 従業員は鳥川の妻・一葉とアルバイトのすっちー。 そこへ鳥川の学生時代の友人・内場がやってくる。 彼は小説家で昔ベストセラーを出したもののなかず飛ばずだった。 内場は向かいのクリーニング屋のアルバイト・サキに一目ぼれしてしまう。 一方、喫茶・フラワームーンには常連客の島木がいる。 彼はなんとベストセラー作家だった。
舞台は海辺の民宿・潮風。 民宿の主人の島木、妻の由美、娘の靖子、息子の俊彦が暮らしている。 そこに従業員の烏川の祖父・茂造がアルバイトとしてやってくるのだが全く役に立たない。 さらにこの家族の秘密まで知ってしまう…。 民宿・潮風に吉田建設のヒロたちがやってきて民宿を売ってほしいと言ってくるのだが、島木は追い返す。
舞台はうどん屋島田。 店主は一の介、従業員は妻のあき恵と和子。 和子にはタレント志望の息子太一郎がいる。 島田には常連客がいる。 かの天才漫才師・横山やすしだ。 やすしは酒飲みでビールを出せ、出さないと仕事に行かないと言い周囲を困惑させる。 最初は一の介も対抗していたのだが、マネージャーの鳥川に言われ仕方なくビールを出してしまう。
うどん屋を営む兄弟・泰史と健二。 しっかりしている弟・健二に比べ兄の泰史はいつも失敗ばかり。 2人には幼なじみのまきがいた。 しかも兄弟はお互いまきのことが好きだった。 向いの本屋の主人・池乃は泰史からまきが好きだと告白される。 まきは東京で歌手を目指していたのだが、一向にデビューさせてもらえない事務所に嫌気がさして帰ってきた。
舞台はゲレンデが広がるスキー場。 ロッジ・フラワームーンを営む内場と妻・靖子と共は観光客がやってきて大忙し。 アルバイトの安尾はサボる、客を怒らすでまったく役に立たない。 フラワームーンには毎年、サキと言う女性が泊まりに来る。 サキは4年前に恋人・裕雅とやってきたのだが、裕雅が崖から落ちてしまい行方不明になり、発見されないまま死亡扱いになっている彼のことを想って毎年泊まりに来ている。
舞台は美保が営む花月うどん。 従業員の泰史と2人きりなのでアルバイトを募集している。 そしてやってきたのは長髪の小籔。 さらにやってきたのは同じ髪型をしたすっちー。 2人はまったくの他人だったが、同じ理由で花月うどんで働きたいと言ってきた。
舞台はたこ焼き屋『花月』。 このたこ焼き屋を営むのは泰史。 泰史には血は繋がっていないが、娘・安世がいて2人は大の仲よし。 だが、突然安世の母と名乗る末成物産社長の由美が現れ、戸惑う泰史。 泰史は安世が母の元へ帰ってしまうのではないかと気が気でない。 思い切って聞けばいいとクリーニング屋の和子は言うのだが、泰史にはその勇気がない。 しかし思い切って安世に聞いてみるのだが…。